脳ストレス診断 ~「ちゃんと」が強い 左脳タイプ~

「ちゃんと」が強い 左脳タイプ>と診断されたあなたへ

 

「ちゃんとしなければ」
「~しなければならない」
という意識が強いあなたは、完璧を求める傾向があるようです。

 

がんばりすぎて、ストレスをため込んでいるかもしれません。

 

たとえばあなたは、以下の質問に「Yes」と回答しました。

 

◆ 良いところよりも出来ていないところに目がいく
◆ 理屈っぽいと言われることがある
◆ 趣味がほとんどなく、休みの日は家にいることが多い

 

これらの項目に該当すると、ストレスがかかりやくすなります。

 

たとえば、こういうことです。

 

◆ 良いところよりも出来ていないところに目がいく
出来ているという実感を持ちにくく、なかなか達成感を感じられません。

そのため、「もっと頑張らねば」と力んでしまうため、知らず知らずにストレスがかかってしまうのです。

 

◆ 理屈っぽいと言われることがある
→論理、筋道を大切にするということは大切ですが、それは細かいところまで気にするということでもあり、そこにストレスがかかります。

また、相手の感情と自分の論理がぶつかった場合、それを曲げないということにもエネルギーを費やすので、知らず知らずにストレスがかかりがちです。

 

◆ 趣味がほとんどなく、休みの日は家にいることが多い
→仕事や人間関係を保つために使われるのはほとんどが左脳です。仕事ばかりしていて、無趣味、休みの日は寝ているだけで出不精の人は、充実した毎日を送っているつもりでも、左脳ばかりを酷使している傾向があります。

 

「左脳タイプ」のあなたは、論理的思考の持ち主でとても頭がいい方だと思います。

 

また何事にも熱心で、負けず嫌いなタイプでもあります。そのため、完璧を目指し、いつも忙しくしていないと物足りないと感じていたり、寛容さがないため、ストレスをため込みやすくなっています。

 

仕事ばかりしていて、休みの日にリラックスできていないあなたは、
充実した毎日を送っているつもりでも、左脳ばかりを酷使しています。

 

左脳は疲れ果てて、右脳はほとんど働かず、そのバランスの悪さのせいで悪循環が起きストレスがたまっていく傾向にあります。左脳、右脳のバランスを整え、脳の状態をコンディショニングすることで、ストレスが緩和され、もっと楽に仕事が進められるようになるでしょう。

 

【重要キーワード】
考えるよりも感じる、「ちゃんと」を手放す、ゆるめる、笑う

 

【トレーニング方法】
・良いところにフォーカスする
・何もしない時間をつくる
・呼吸法を取り入れる
・自然や自分を感じる
・人と楽しく会話する時間を過ごす